蝋を塗ったような手触りで、ツヤ感が美しいホヤ・カルノーサ。別名サクラランと呼ばれている。
濃い鮮やかな緑色に白の斑が入り、新しい葉はピンク色の斑が💕
新しい茎もピンク色で、一株あるだけで華やかな印象に✨
概要
植物名 | ホヤ・カルノーサ |
科名 | キョウチクトウ科(別名:ガガイモ科) |
属名 | ホヤ属 |
原産地 | 熱帯アジア・オーストラリア |
耐寒性 | やや弱い(5℃以上) |
耐暑性 | あり |
耐陰性 | やや弱い |
出逢い
2020年1月に、園芸店にて購入。購入時は、3.5号ポットの大きさ。
置き場所
植え付け時に2鉢に分け、2鉢とも窓辺にハンギングしている。
時間帯によっては直射日光が当たるけど、葉焼けを起こしたことはない。
分厚い葉に水分を保持しているようで、うっかり水やりを忘れても弱りにくい。
ただ、ホヤ属は可愛らしい花をつけるのが魅力だが、未だ蕾すらついたことがない。
十分な日光が必要らしいが、曇りガラスの窓際では十分ではないのか?
育て方
毎日霧吹きで葉水をあげ、土が乾いたら水をたっぷりと。
平日は普通の水で、週に一度、ハイポネックスと木酢液を隔週であげている。
葉水は毎日あげるに越したことはないが、神経質にならなくてOK。
毎日土が乾くわけでもなく、土が乾いてないか数日に1回チェックする程度でOK。
気をつけること(病気・虫など)
病気や虫にやられたことはない。偶然かもしれないが、コバエすらわかない。
育てやすさ
水やりも葉水も神経質にならなくてよく、病気や虫にも強くてとても育てやすい。
成長も早いが、ハンギングであればしなやかに垂れるため、定期的な仕立て直しも不要。
わたし的には、とても育てやすい品種。
増やし方
①株分け
1番簡単なのは、株分け。
植え替えの際に、株を取り分ける方法。
②挿し木
ホヤ・カルノーサの挿し木(結果:2ヶ月で失敗)
苦肉の策で飾り付けしたホヤ・カルノーサ。せっかく切ったから、発根させてみようかと。