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カラテア・マコヤナ

カラテア・マコヤナ
カラテア・マコヤナ

エキゾチックな葉の模様が目を引くカラテア・マコヤナ。濃いグリーンの葉色に、葉裏の赤紫色のコントラストがシックで美しい✨

概要

植物名カラテア・マコヤナ
科名クズウコン科
属名カラテア属
原産地熱帯アメリカ
耐寒性弱い(12℃以上)
耐暑性強い
耐陰性あるけど、窓際が良い

出逢い

2019年の春に園芸店にて購入。以前にも育てていたが、枯らしてしまった。
この葉の模様と葉裏の赤みがかった色が好きで、夜は葉を閉じることにより葉裏の色も楽しめるこの品種を諦められなかった。
以前購入した店ではない他の店で偶然見つけ、迷わず購入。

置き場所

①直射日光が当たらない、とても明るい窓際の鉢植え
この場所は環境は合っていた。

②窓際から少し入った、明るめの室内の鉢植え
夜でも葉が開いたままや、しっかり葉が閉じなくなり、休眠運動が活発にならなくなった。

③直射日光の当たらない、ベランダの鉢植え
次々に新芽を出し、1番環境は合っていた。耐寒性は弱いため、秋には室内に取り込む必要あり。

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日々の管理

毎日霧吹きで多めに葉水をあげ、土が乾いたら水をたっぷりと。
平日は普通の水で、週に一度、ハイポネックスと木酢液を隔週であげている。
葉が薄く、乾燥すると葉がカピカピになりやすい。霧吹きはこまめにあげる必要がある。

気をつけること(病気・虫など)

葉や茎に細かい白いものがつく時がある。調べたが、コナジラミでもコナカイガラムシでもない。
動いている様子もなく、虫なのかも不明。
風通しが悪く、乾燥していると見かけるため、風通し良い場所で、葉水をこまめにあげると良い。

育てやすさ

以前枯らしてしまったが、新しく購入したものはベランダで育て、次々に新芽をつけた。
しかし、冬の間室内に置いてから弱ってしまった。耐寒性がないため冬は室内で育てるが、エアコンなどで乾燥しやすく、しかも窓を開けないことが多くて風通しが悪かったと思われる。
次々に葉の縁が黄色くなり、春先には葉1枚になっていた。

暖かくなってベランダに置くようにしてからは、少しずつ新芽を出し、息を吹き替えしてくれた。
ベランダでの注意は、葉の乾燥。直射日光の当たらない場所に置いているものの、乾燥しやすい。こまめに葉水をあげる必要あり。
葉水をあげることで、防虫対策も可能。

気温・風通し・湿度に注意する必要があり、育てるのは簡単ではない。放置気味に育てるのは難しい。
しかしながら、風通しと葉水を意識すれば、葉1枚になっても息を吹き返す育てやすい品種なのかもしれない。

カラテア・マコヤナの花

購入して4年目の6月に、初めて花が咲いた。花の寿命は短く、この数日後には枯れてしまった。

わたしの独り言

休眠運動をするカラテア・マコヤナ

カラテア・マコヤナは、夜になると葉が閉じる。休眠運動というもの。葉裏のシックな赤紫色が見られて、昼も夜も楽しめるオシャレな観葉植物です💕

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