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ポトス ‘グローバル・グリーン’

ポトス・グローバルグリーン
ポトス・グローバルグリーン

鮮やかな緑色の迷彩柄が美しいポトス。葉が丸みがあるのも可愛らしい💕

概要

植物名ポトス・グローバルグリーン
科名サトイモ科
属名エピプレムヌム属
原産地日本
耐寒性弱い(8℃以上)
耐暑性あり
耐陰性あり

出逢い

2020年に平田ナーセリーで購入。珍しいポトスだなと手にとったら、店員さんから“2020年に日本で開発されたばかりの新品種”とのこと。そして、“観葉植物として育てやすい条件を備えて改良された新品種”との説明で、迷わず購入した。
新しいもの好きというわけではないけど、葉色や模様に特徴があり、耐陰性があって、育てやすい子が好き💕

置き場所

購入時は、3.5号ポットくらいの大きさ。
その中の1株は友人と交換して(シンゴニウム・チョコレートをget✌)、残りを2鉢に分け、窓際でハンギングに。
とても丈夫と聞いていたこのポトスだが、植え付けがうまくいかなかったのか、1つは即行枯れてしまった。
絶体絶命の残り1つは、なんとか生きてはいたものの、成長は遅く…茎は伸ばしてくれたが、ひょろっとしていて、見た目的に美しいものではなかった。

この状態で数ヶ月が過ぎ、冬を越え、春になって土の入れ替えをした。
すると、なんということでしょう!
長さだけは十分に伸びた茎の、葉の根本(成長点)の至るところに新芽が✨
以来、一本の茎が枝分かれして、さらに枝分かれして…と一気に成長した。

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育て方

毎日霧吹きで葉水をあげ、土が乾いたら水をたっぷりと。
平日は普通の水で、週に一度、ハイポネックスと木酢液を隔週であげている。
葉水は毎日あげるに越したことはないが、神経質にならなくてOK。
毎日土が乾くわけでもなく、土が乾いてないか数日に1回チェックする程度でOK。

気をつけること(病気・虫など)

病気や虫にやられたことはない。偶然かもしれないが、コバエすらわかない。

育てやすさ

育て始めた当初はうまくいかなかったが、今では水やりも葉水も神経質にならなくてよく、病気や虫にも強くてとても育てやすい。
一方で、成長が早い。しなやかに垂れるから場所は取らないが、定期的に仕立て直しが必要。

増やし方

①挿し木

ポトス‘グローバル・グリーン’の挿し木(結果:大成功!1ヶ月で2鉢から6鉢に)
ポトス‘グローバル・グリーン’の挿し木ポトスの他の品種に比べても成長が早い、ポトス‘グローバル・グリーン’。かなり伸び切ったので、仕立て直しを決行。仕立て直しで切り落とした葉は、挿し木で増やす。黄色い箇所でcutし、水差しに。1週間後水差し...

②茎伏せ

ポトス‘グローバル・グリーン’の茎伏せ(経過報告:新芽が出てきた!)
ポトス‘グローバル・グリーン’の葉が落ちた節で茎伏せに挑戦。ヒメモンステラでは土ではなく水に浸けて失敗した茎伏せ。今回は、ちゃんと土でリベンジ。

わたしの独り言

基本的に育てやすいポトスの中でも、このポトス‘グローバル・グリーン’は“観葉植物として育てやすい条件を備えて改良された新品種”という優等生とも言える品種だけど、現在は販売中止しているらしい。
プレミアム感が出て有難いことだけど、こんなに増やしやすいのに、なんで中止になったんだろう…

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