葉っぱの形が特徴的な、フィカス・リラータ・バンビーノ。
パリっとした濃い艶のある緑色の葉と、葉脈が美しい。
概要
植物名 | フィカス・リラータ・バンビーノ |
科名 | クワ科 |
属名 | フィカス属(別名:イチジク属) |
原産地 | 熱帯アフリカ |
耐寒性 | やや弱い(5℃以上) |
耐暑性 | 強い |
耐陰性 | あるけど、窓際が良い |
出逢い
2021年6月にDAISOにて購入。基本的に見栄えのあるゴムの木が好きで、濃いグリーンと葉の形状に惹かれた。
置き場所
直射日光の当たらない、明るい窓際。
日々の管理
時々霧吹きで葉水をあげ、土が乾いたら水をたっぷりと。
平日は普通の水で、週に一度、ハイポネックスと木酢液を隔週であげている。
毎日土が乾くわけでもなく、土が乾いてないか数日に1回チェックする程度でOK。
気をつけること(病気・虫など)
購入後、植え付けて早々、葉に赤茶色の斑点が出た。
病気と思って切り落とし、ベニカXファインスプレーを振りかけたが、次の葉も同様だった。
あとから知ったが、これは病気ではないとのこと。
気温などの環境の変化で出現することがあるらしい。
試しに、斑点が出た葉を切り落とさず様子を見たところ、葉が大きくなる頃には斑点が消えていた。
育てやすさ
水やりも葉水も神経質にならなくてよく、病気や虫にも強い。
直立で育つから仕立てる必要はないが、格好良い樹形に仕上げたいのであれば曲げ仕立てにする工夫が必要。
それを楽しめるなら問題ないが、面倒であれば、購入時に仕立てられたものを選ぶ方が楽。
仕立てるのは楽しみの1つのため、わたし的にはとても育てやすい品種。
わたしの独り言
バンビーノは購入前も店頭で目にしていたが、長い間、カシワバゴムノキと思っていた。
カシワバゴムノキの葉は、バンビーノより大きいとのこと。違いを比較してみたい。
ちなみに、‘バンビーノ’はイタリア語で、男の子を意味するらしい。