ずんぐりとした幹が可愛いガジュマル💕
自生地として有名な沖縄では、「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿る木と言われている。
概要
植物名 | ガジュマル |
科名 | クワ科 |
属名 | フィカス属(別名:イチジク属) |
原産地 | 東南アジア・台湾・日本(沖縄) |
耐寒性 | やや弱い(5℃以上) |
耐暑性 | あり |
耐陰性 | あるけど、窓際が良い |
出逢い
2017年に園芸店で見つけ、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の「エント」みたいな姿に一目惚れして購入。
置き場所
購入してから成長が悪くなり、置き場所を変えている。
①窓際から少し入った、明るめの室内の鉢植え
耐陰性があるため、窓から少し離れた明るい室内に置いていた。
見た目に大きな変化は見られなかったが、葉が薄く、葉の間隔があくようになってきた。
2019年初夏にはハダニにやられてしまい、丸坊主に💦
日光と風通しが必要だと痛感。
②直射日光の当たらないベランダの鉢植え
丸坊主にしてからはベランダに置いている。現在は丸坊主以前より葉がつき、大きくなった。
葉も、以前よりしっかりしている。
直射日光に当たる場所に置くと、日焼けした。沖縄に自生しているとは言え、直射日光は避けたい。
ベランダで冬も越した。2021年は雪も降ったが、特に葉を落とすことはなかった。室外機の上に置いていたから、多少暖かかったのかもしれない☃
日々の管理
毎日霧吹きで葉水をあげ、土が乾いたら水をたっぷりと。
平日は普通の水で、週に一度、ハイポネックスと木酢液を隔週であげている。
土の乾きは早く、毎日確認するのが良い。
気をつけること(病気・虫など)
風通しの悪い場所では、ハダニに注意。
育てやすさ
水やりも葉水も神経質にならなくてよく、直立で育つから仕立てる必要はなく、場所も取らない。
風通しさえ気をつければ、わたし的にはとても育てやすい品種。
仕立て直し
過去、ハダニにやられてしまい、丸坊主に😢
ガジュマルの強剪定(丸坊主)
ガジュマルの強剪定(丸坊主)2017年に購入し、ずっと明るい室内で育てていたガジュマル。成長は早くはなかったけど、順調に育ってはいた。しかし、2019年初夏にハダニにやられてしまった💦パッと見では異変に気づかず、霧吹きで葉水をあげていた時に...
仕立て方
2021年8月に入って、一気に気根が出始めた。
最初はあまり興味がなくて放置していたが、ちゃんと育ててみることに♪
【検証】ガジュマルの気根を増やせるのか?(結果:1ヶ月で失敗)
ガジュマルの気根8月に入ってから、急に幹から根が出てきた。どうやら、気根らしい。将来的にはヒゲが垂れ下がるくらいにとは思っていたが、こんなに早く気根が増えるとは思わなかった。何がそうさせたのだろうと振り返ると、今月の出来事は①ベランダの直射...