濃い緑色の小さい丸葉に3本の葉脈が入っているのが特徴のペペロミア・アングラータ。
触るとツルツルしていて、プラスチックのように光沢と硬さがある。
茎も細くて硬い。
概要
植物名 | ペペロミア・アングラータ |
科名 | コショウ科 |
属名 | ペペロミア属(別名:サダソウ属) |
原産地 | 熱帯アメリカ |
耐寒性 | 弱い(8℃以上) |
耐暑性 | あり |
耐陰性 | あり |
出逢い
2020年にFUKUOKA EFFECT(園芸店)で購入。
置き場所
直射日光が当たらない、とても明るい窓際にハンギングで育てている。
日々の管理
毎日霧吹きで葉水をあげ、土が乾いたら水をたっぷりと。
平日は普通の水で、週に一度、ハイポネックスと木酢液を隔週であげている。
葉水は毎日あげるに越したことはないが、神経質にならなくてOK。
毎日土が乾くわけでもなく、土が乾いてないか数日に1回チェックする程度でOK。
気をつけること(病気・虫など)
病気や虫にやられたことはない。偶然かもしれないが、コバエすらわかない。
育てやすさ
水やりも葉水も神経質にならなくてよく、病気や虫にも強い。
しなやかに垂れるから場所も取らない。
わたし的には、とても育てやすい品種。
仕立て直し
葉が落ちるようになり、鉢を見ると土が見えないくらい葉が茂っていた。
根詰まりの可能性も考え、仕立て直すことに。
ペペロミア・アングラータの仕立て直し(結果:成功!花芽までついた)
真夏が過ぎた頃、ペペロミア・アングラータに異変が。葉がしおれるわけでもなく落ちるようになってきたため、仕立直しを決行!
増やし方
①株分け
1番簡単なのは株分け。
土の入れ替え時などに、古い根や土を取り除き、根をほぐしながら鉢に合う量に分ける。
②挿し木
切り落とした茎を水差しにして、挿し木で増やすことができる。
ペペロミア・アングラータの挿し木(結果:水差しの段階で終了)
ペペロミア・アングラータの挿し木針金のような茎‥発根するだろうか真夏が過ぎた頃、ペペロミア・アングラータに異変が。葉がしおれるわけでもなく、落ちるようになってきた。仕立て直して、所々葉が落ちてる茎はcut✂伸びすぎてるものも切って、水差しで...
花
2022年4月に初めて花が咲いた。花が咲いたというよりは、花芽がついた。
ペペロミア属の花芽は鑑賞用ではないことが多く、アングラータも同様。
早々に花芽の根本から切り落とした。