ペペロミア・アングラータの挿し木
真夏が過ぎた頃、ペペロミア・アングラータに異変が。葉がしおれるわけでもなく、落ちるようになってきた。
仕立て直して、所々葉が落ちてる茎はcut✂
伸びすぎてるものも切って、水差しで発根させて挿し木で増やすことに。
針金のような茎、発根する気がしない…
毎日水を替えるといいらしいが、その自信はない。
水差しを2つに分け、左はただの水、右はメネデールを1滴入れて様子を見ることに。
1週間後
ただの水の方は時々水替えをし、メネデール入りの方は放置して1週間経過。
2つとも発根せず。
2つとも水替えし、片方は同様にメネデールを1滴入れて、様子見。
2週間後
ただの水(左)とメネデール入り(右)の違いが出てきた。ただの水の方は、葉が弱ってきている。
一方、発根は両方ともした。ただの水の方は1つ、メネデール入りは2つ。
黄色い丸の部分が発根した根。
全部1cmより短くて、土に植え付けるのは早いとも思ったけど、水栽培の環境が長いと吸水力が弱くなるため、私は基本早めに植え付ける。
親株の鉢の空いた部分に植え付けて、様子見。
まだ発根していないものは、全て同じ水差しにして、メネデールを入れて様子見。
1ヶ月後
メネデールを入れている方は、発根は緩やかではあるものの葉がしっかりしている。
メネデールを入れてない方は、葉が落ちてしまい、断念。
メネデールを入れずとも、毎日水を換えれば発根すると聞いている。
私のようなめんどくさがり屋でなければ、問題なく発根させることができるだろう。
3ヶ月後
残り6本中5本、1cmほどの根を発根させることができた。
早く土に挿したいところだが、現在は真冬。あまり環境を変えることはしたくない。
3ヶ月後の3月末まで生き残ってくれていたら、植え付けることに。
今回は、肥料焼けを起こさないようにメネデールは入れずに様子見。できるだけ水を換えてあげよう。
※2月まで生き残ってくれたが、転居の際に手放すことにした。
タイトルを「ペペロミア・アングラータの挿し木」としていたが、水差しの段階で終了。
もとの株の仕立て直しの際に、再度挑戦したい。