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コチョウラン(胡蝶蘭)

贈答品としてお馴染みの胡蝶蘭

贈答品としてお馴染みの胡蝶蘭。
飾り物としての印象が強く、育てるものとしての認識が薄い人も多いかもしれないが、仕立て方によって印象が変わる、魅力的な植物✨

概要

植物名コチョウラン(胡蝶蘭)
科名ラン科
属名コチョウラン属
原産地東南アジア
耐寒性弱い(10℃以上)
耐暑性普通(18〜25℃)
耐陰性あり(レースのカーテン越し程度の明るい日陰で育つ)

出逢い

2021年8月に、処分に困っていた知人から引き取った。
私は花よりグリーン派で、これまで規則正しく花が咲く胡蝶蘭には興味はなかったが、せっかくの縁だからと引き取った。

置き場所

レースのカーテン越しの光が入る、明るい窓際。
花が終わったあとは、ハンギングしている。

日々の管理

毎日こまめに葉水(花が咲いている間は花にも)をあげ、根腐れに気をつけながら水やりをする。
目安としては、支柱仕立てのもの(根がプラ鉢に入っているもの)は10日に1度、ハンギングなど根が乾きやすいものは、根が完全に乾いているのを確認しながら4〜7日に1度水やりをする。

気をつけること

気温と湿度の管理、水やりの量、日の光の程度、細菌の感染に気をつける。
直射日光の当たらない窓際が神経質にならずに育てやすい。

育てやすさ

気温、湿度、水やり、日の入り方に注意しないといけないため、育てやすい品種ではない。
しかし、日々水切れを注意しないといけないわけではなく、他の品種と同時に葉水をあげる程度で放置気味で育てられる。
風通しのよいレースのカーテン越しの光が入る場所に置くなどの条件を守っておけば、比較的に手のかからない品種ではないかと思われる。

仕立て方

花の見頃が終わったあとは、引き続き鉢植えでも育てられるが、ハンギングで育てることもできる。
規則正しく咲く胡蝶蘭が部屋の雰囲気に合わない、好みではないという方も、コウモリランのような印象で育てることができる。

【検証】胡蝶蘭をハンギングで育てられるのか?(結果:成功!花も咲いた!!)
花の見頃が終わった胡蝶蘭をハンギングで仕立てることに♪100均のバスケットと麻ひもを使って、簡単&日々の管理も簡単に。
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