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【検証】ポトス‘グローバル・グリーン’の適度な明るさは?(結果:陽が入る程度の部屋の中が良い?)

【検証】ポトス‘グローバル・グリーン’の適度な明るさは?

大きくなったため、2つに分けたポトス‘グローバル・グリーン’。
2つとも直射日光の当たらない、とても明るい窓際にハンギングしていた。せっかく株が増えたし、違う環境で育ててみることに。

私としては、暗い室内で育てられると検証できれば有難い。窓際や、窓際に近い明るい場所は既に植物でいっぱい💦新しい子をお迎えしたくても、お迎えできない。
というわけで、1つはそのまま窓際に、1つは玄関に置いた。玄関は窓から離れており、字が読めるほどの明るさではないが、生活できるほどの光が入っている。

1ヶ月後

左はとても明るい窓際、右は玄関に置いていた

左の写真は、1ヶ月経過したもの。残念ながら、検証前の写真はない。
左の鉢が窓際に置いていたもので、右は玄関に置いていたもの。

写真では分かりにくいが、2つを比べると、
・右は葉が小さい。
・右はしなやかに垂れる。
・左は葉の変色がある。
・左は葉の変形?ゴワゴワした葉がある。
・右は株元が賑わっている。左は茎がどんどん伸びる。

力強く育てたいか、可愛らしく育てたいかで好みは分かれるだろうけど、観葉植物としては、窓から離れた明るい場所の方が合っているのかも。
でも、『ポトス‘グローバル・グリーン’の挿し木』で掲載した、目まぐるしく発根するのは左の葉。日を十分に浴びる分、株が健康なんだろうと推測🤔

1つ買って成長したら2つに分け、繁殖用と観賞用で楽しむのもアリかもしれない。
この2つは、今後も検証実施。

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3ヶ月後

ポトス‘グローバル・グリーン’の耐陰性検証
ポトス‘グローバル・グリーン’の耐陰性検証

右は、変わらず玄関に置いていた鉢。
左は、明るい窓際に置いていた。

右は成長が遅いものの、確実に新芽がつき、弱ってもいない。柔らかく、しなやかに育っている。
我が家の玄関で、この大きさの鉢できちんと育った植物は、ポトス・グローバルグリーンが初めて。
耐陰性があるアグラオネマ・シルバーグリーンも近くに置いているが、ある程度大きさがあるため、このポトスよりも光を浴びている。
暗めの室内で育つ、貴重な植物であることが分かった。

9ヶ月後

9ヶ月経過

前回の写真がよく撮れてなくて、この検証を締められず、改めて📸

右は転居前の家では玄関に置いていた鉢で、現在の家では、窓から離れた場所に置いている。
左は転居前も転居後も、窓際にハンギングしている。
右の方が茂っているけど、これまで剪定したことはない。
一方、左は茎がどんどん伸びて、この春に切り戻した。葉が残っていた節は水挿しに、葉が落ちた節は茎挿しにしている。

ポトス‘グローバル・グリーン’の茎伏せ(経過報告:新芽が出てきた!)
ポトス‘グローバル・グリーン’の葉が落ちた節で茎伏せに挑戦。ヒメモンステラでは土ではなく水に浸けて失敗した茎伏せ。今回は、ちゃんと土でリベンジ。
【検証】水挿しと茎伏せ、どちらが成功しやすいか?(経過報告:どっちも新芽が出てきた!)
これまで水挿しで発根させて挿し木にしていたけど、茎伏せとどちらが成功しやすいのだろう?ポトス‘グローバル・グリーン’で検証。

右は左ほど成長は早くないけど、葉を落とすこともなかった。左が葉を落としたのは、冬の窓際の寒さによるものと推測🤔
そして、相変わらず右の方が葉が小さく、しなやかに垂れている。
脇芽が右の方が多いのはなぜだろう…左は茎ばかり伸びており、右の方が見栄えが良い。

結論、日当たりが良い場所でも、あまりよくない場所でも育てられる。どう育てたいかで置き場所を決めるのが良い?
でも、適度の度合いを考えると、日当たりの良すぎる場所よりは、陽が入る程度の部屋の中の方が向いてるような気がする。

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検証
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